活動の紹介
長寿犬・長寿猫の表彰(2021親子ふれあい動物フェスタ)
今年の表彰は、長寿犬の部が46頭(超大型犬(ニューファンドランド)1頭、大型犬2頭、中・小型犬43頭)、長寿猫の部が13頭でした。さらに特別賞を犬14頭、猫4頭に授与しました。当日は出席された14組の方に表彰状と記念品を本会々長からお贈りいたしました。
ちなみに、最高齢は犬が19歳、猫が23歳でした。記念撮影では飼い主さんや同伴の犬猫たちから幸せそうな笑顔をいただきました。来年も元気な姿で会えることを楽しみにしています。
表彰資格は長寿犬は超大型犬が10歳以上、大型犬が15歳以上、中・小型犬が17歳以上、また長寿猫は20歳以上であり、病院のカルテで年齢確認ができ、同一の飼育者が10年以上飼育していることなどが条件で、動物病院から推薦された犬・猫が対象です。なお、前年度までに表彰され、今年も健在な犬・猫は、特別賞として表彰しています。
2020親子ふれあい動物フェスタ
令和2年9月21日(敬老の日)おおいた動物愛護センターにおいて「2020親子ふれあい動物フェスタ」を、おおいた動物愛護センター、おおいた・ゆふ獣医師会との共催で開催しました。
当日は新型コロナウイルスの感染を防ぐため、屋外イベントなどが中止され規模を縮小しての開催となりましたが、事前申し込みの「獣医師体験教室」や「災害に備えるしつけ教室」などにはたくさんの応募があり、850名の来場者の方々に動物たちとのひとときを楽しんでいただきました。
また本会が毎年実施している長寿犬・長寿猫の表彰式とともに「譲渡犬・譲渡猫フォトコンテスト」の表彰式も併せて行われました。
大分県動物愛護推進員及び動物愛護ボランティアの養成・活動支援等
地域において犬や猫の動物愛護の推進に熱意と識見を有している人の中から、大分県が委嘱した動物愛護推進員や「おおいた動物愛護センター」等で活動する動物愛護ボランティアの養成・活動支援のため、今年も秋葉芳江先生(長野県立大学センター専任チーフ・キュレーター)を講師としてお迎えし、講習会や意見交換会を開催しました。
人とペットの防災研修会
2019年11月10日、おおいた動物愛護センターとともに「人とペットの防災研修会」を開催しました。午前中の研修会では、当会員を対象にVMAT認定講習会を受講した会員からの報告があり、引き続いて動物環境科学研究所(福岡県行橋市)の船津敏弘所長から被災地におけるVMATの活動状況及び今後の取組み方などについての講話をいただきました。午後からは一般の方を対象として地震や豪雨などの自然災害時にペットと一緒に避難することを想定した防災訓練を実施しました。当日は、犬や猫を連れた飼い主やVMAT隊員など約70名が参加しました。