公益社団法人 大分県獣医師会

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活動の紹介

長寿犬・長寿猫の表彰(2023親子ふれあい動物フェスタ)

 令和5年9月18日(月・祝)、「2023親子ふれあい動物フェスタ」が、おおいた動物愛護センター(大分市廻栖野)で開催され、多くの来場者で賑わいました。
 今年の長寿犬・長寿猫の表彰は、犬の部が51頭(大型犬2頭、中・小型犬49頭)、猫の部が11頭でした。さらに特別賞を犬13頭、猫4頭に授与しました。当日は出席された22組の方に表彰状と記念品を本会々長からお贈りいたしました。
 ちなみに、最高齢は犬が20歳、猫が24歳でした。記念撮影では飼い主さんや同伴の犬猫たちから幸せそうな笑顔をいただきました。来年も元気な姿で会えることを楽しみにしています。
 なお、表彰資格は長寿犬は超大型犬が10歳以上、大型犬が15歳以上、中・小型犬が17歳以上、また長寿猫は20歳以上であり、動物病院のカルテなどで年齢確認ができ、同一の飼育者が10年以上飼育していることなどが条件です。当会会員の動物病院から推薦された犬・猫を対象としています。また、前年度までに表彰され、今年も健在な犬・猫は、特別賞として表彰しています。

大分県動物愛護推進員及び動物愛護ボランティアの養成・活動支援等

 地域において犬や猫の動物愛護の推進に熱意と識見を有している人の中から、大分県が委嘱した動物愛護推進員や「おおいた動物愛護センター」等で活動する動物愛護ボランティアの養成・活動支援のため、今年も秋葉芳江先生(長野県立大学センター専任チーフ・キュレーター)を講師としてお迎えし、講習会や意見交換会を開催しました。

人とペットの防災研修会

2019年11月10日、おおいた動物愛護センターとともに「人とペットの防災研修会」を開催しました。午前中の研修会では、当会員を対象にVMAT認定講習会を受講した会員からの報告があり、引き続いて動物環境科学研究所(福岡県行橋市)の船津敏弘所長から被災地におけるVMATの活動状況及び今後の取組み方などについての講話をいただきました。午後からは一般の方を対象として地震や豪雨などの自然災害時にペットと一緒に避難することを想定した防災訓練を実施しました。当日は、犬や猫を連れた飼い主やVMAT隊員など約70名が参加しました。

盲導犬ユーザーの緊急避難対応等についての意見交換会

 大分県獣医師会では、毎年、補助犬(盲導犬、介助犬等)が永く健康で活躍できるよう狂犬病予防接種やワクチン、診療費の一部を助成し、障がい者の社会参加への支援を行っています。
 2019年11月4日、おおいた動物愛護センター(大分市廻栖野)にて大規模災害時における盲導犬ユーザーの緊急避難対応等についての意見交換会が開催され、当会からも会員2名が参加しました。